宝塚で上演された『王家に捧ぐ歌』のリメイク版です。
ガラリと変えてくるかと思いましたが、そんなに変更してなかったですね。
アイーダ用に新しい曲が増えたのと、メロディーが所々変わってました。
変わったメロディーに好きだったものがあり、ちょっとガックリ(T_T)
どうせなら歌詞を変えたほうが良かったような…。
そして、おそらく多くのヅカファンがこの公演を知ったとき、
一番最初に思ったことは…
『スゴツヨやるんか?』だと思います。
ええ、やりましたよ、スゴツヨ。
でもメロディーがエジプトチックな雰囲気で、カッコいい場面になっていてビックリ。
けど、あのインパクトはなかったなぁ~ん~どちらがいいのかしらね?
キャストの感想は・・・・・
安蘭さんは一度やったことのある役だからか、余裕。
女優第一作なのに全く違和感がなかった。サスガ!
ほとんど同じ衣装だったけど、2幕の荒廃したエチオピアの場面で着ていた
衣装がとても素敵でした。いよねぇ~
ラダメスの伊礼さんはシンバが出来そうなマッチョ君のうえに、
イケメンでカッコいい(=^▽^=)
アムネリスのANZAさんは声が可愛く、歌も上手く美人でほっとした。
歌がメインなのに音痴だとアレなんで・・・。
ヅカ版の主役三人は安蘭さんでもっていたようなもんだったから、
今回はバランスが良かったです。
四季辞めてから久しぶりに観る光枝さんは、
声量も全く落ちていないし、素敵な歌声でした。
アムナスロの沢木さんも相変わらずの怪演で、
なんか怪人が懐かしい。
他では、エジプトの衣装がとても美しかった~
鮮やかな水色と金色で統一されていて、
とても好みでした。今度、作品に取り入れてみーよっと。
帰りの電車が蒲田の踏み切りの点検作業のおかげで、
20分ほど遅れてグッタリしたけど、
安蘭さんの新しい門出も観れたし、楽しい1日でした。
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